2011.11.17 (Thu)

カワセミ待ち

11/17デジスコ後半〜。
鳥追いで某公園にきましたが、大規模に水があるところなので、寒暖差が激しいのか、きれいな紅葉が見られました。
色づくプラタナス。デジスコで。

観察舎について程なくカワセミが現れたのですが、半分壁が入ったりして失敗。
いい感じに色づいた葉のあたりにとまったのに悔しい……ということでしばらく粘ることにします。

待ってる間にカルガモ。
マガモ♂と一緒にいたので、帰宅後、あれ、マガモ♀だったかな? なんて思ったけどカルガモでしたね。
図鑑で見ると全然違うけど、ちょっと悩んじゃいました。

このカワセミはレタッチふんだんに。
主に色味と露出を。あと、割とトリミング。
ズームが手動なので、なんとなく「いまある位置」で撮っちゃいます。

中々こないねぇ、って。
「バッタ」って言ってたけど「ツユムシ」でしたか。
観察舎にいたお兄さんたちと、カメラ談義などをしたりして。
「何気にNikon1じゃないの、買うの早っ」とか言われたり。
あと、2500mmぐらいの望遠、っていうと一眼派の人には「えぇっ?」って驚かれます。ただ、野鳥長い人は、ちゃんとデジスコも知ってますね。
談笑してても、皆さんカワセミの声に敏感ですごいんですが、声もなく来てた場合を逃してないだろうか、なんて(笑)

ほんで、粘ってたら、割と近くに来てくれました。
どちらもトリミングあり。横→縦にしようかと思ったけど、3:2の画像からだとちょっと足りないことがあるかも。

最後、オオバンさんにも会えました。

機材的には、シジュウカラの追尾もちゃんとできてるし、コンティニュアスにしていたAFをシングルAFにしたら精度が増した気がします。
ただ、合焦してないときにシャッターが切れないようで、焦るシーンはありました。なんかうまい設定ができないかな……。
照準器が運搬時にズレちゃうことがほぼなくなったので、チャンスを逃さずに済みそう、というのが大きいです。

カワセミ待ちすぎて、いつものうなぎ屋は入れず。最寄り駅前で銀だこ買って締めました(また、たこ焼き……)。

出会った鳥:
スズメ・ヒドリガモ(交雑種っぽいもの含む)・カルガモ・オナガガモ・ハクセキレイ・シジュウカラ・ハシボソ(?)ガラス・ハシブトガラス・ヒヨドリ・コサギ・ダイサギ・カワウ・カワセミ・マガモ・キジバト・オオバン

使用機材:
Nikon Fieldscope ED82 + 16X/24X/30X Wide DS + Nikon1 J1(VR10-30)
BENRO GH-1 + Velbon GeoCarmagne E535
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