2014.6.4 (Wed)

3D大作戦〜実践

やっと行きましたか(笑)ブラケットが完成してから中々撮影にいけずにいましたが、やっと出かけてみました。近所ですが。
個人的に、ひょこひょこ動くシジュウカラをいい感じに撮れれば良システム、ってな感触があるので、それを目指す。

3Dプリンタ自作ブラケットを使ってのP340デジスコ勇姿っ!


撮影中もゆるみなどなく、全然いい感じで使えました。電池が一回切れたけど、交換もスムーズ。
レリーズケーブルをギュッと締められるようにローレットナットを導入しましたが、ここは多少ゆるくしておいて、回転するぐらいにした方がよさそう。というのも、ケーブルは一定方向にしなりがあるので、固定しちゃうとそのしなりで暴れる感じになる。

到着直後に照準合わせつつ撮ったアジサイ。


鳥はまずヒヨドリから。


ヤマアジサイ。

テントウムシみたいなのが葉の裏にいた。

テントウムシいなくなったあとバージョン。

コゲラも居ました(証拠)


ムクドリぐらいちゃんと撮りなさい。くわえてるのは葉的なもの? 虫的なもの?


メジロもぶれた。

ちょっと暗い場所だったからねえ。ISO400上限オートにしてたんだけど、800に設定しなおすことにした。

ほんでシジュウカラ。

トリミングありですけど。

もいっちょ。

葉が茂っちゃってくると、被るし隠れるし、難しいですね。

システム感想。
連写が結構速めに数コマ撮れるんだけど、硬直時間が半端じゃない。
Nikon 1 J1から来ると、かなり残念な気分に。途中で「12M FINE」から「8M NORM」にしてみたけど、書き込み時間てな問題でもないみたいで改善せず。
思わず「J1+11-27.5で3Dプリンタブラケット作ってみようか」なんて思っちゃったけど、大きくなりそうだから高価になるし、ヤマアジサイみたいなボケ方は1/1.7型ならではなのかな、とも。
なんとなくケーブルレリーズの位置と照準器の位置が被るので、上部に空けた「ボールヘッド取り付け予定穴」を使って、ここに設置してみようかと。照準器とカメラのモニタが近い方が見やすいだろうな、って。
50mm〜が全域減光なしでいけるところなんだけど、ワイド端1500mmだと思うと、デカいかも? でも、しょうがないかー。

セッティング考えながら、いろいろやってみようと思います。

使用機材:
Nikon Fieldscope ED82 + 16x/24x/30x wide DS + Nikon COOLPIX P340
Velbon Geo E535 + BENRO GH-1

出会った鳥:
ムクドリ・スズメ・ヒヨドリ・シジュウカラ・カルガモ・ハシブトガラス・ドバト・メジロ・コゲラ
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