2017.11.24 (Fri)

実戦ブラケット-1

3Dプリンタでの自作デジスコブラケットの試し撮り、いってきました某公園。

叡智の結晶!!!

デジスコをはじめて10年。膨大な投資と工夫が込められた装備。いやー、いろいろやったよなあε〜(・∀・)←ところでゴムの白化が気になるぞw

自作ブラケットに変更した大きな理由は、望遠端で接眼レンズとカメラのレンズが密着だったのを、広角端で密着するようにクリアランスを変更してみたかった、というもの。
ってなわけで、ちょっと試しに杭を撮ってみる。

最望遠端はレンズエラーになるようになっちゃったので、その手前ぐらい。

ん、減光があるなあ(「ケラレ」って言いましょうか)。

試しに、そのズーム位置のまま少しカメラを手前に引いてクリアランスを増してみる。

ケラレ解消。なるほど。


 ↓

これぐらい。2〜3mmぐらい引いたかな(後に別の所で撮った写真だけど)。

やってたらユリカモメさんがやってきたw

しばらくこのユリカモメさんと、適切なクリアランスについて語り合うw
(まあ、いろいろ考察するのは別記事にするとして……)

今日はカワセミを明確な目標にしてみようかと思うので、少し他はスルーしつつポイントに向かいましょう。

ヒドリガモ。

ちょっとアメリカンの血(アメリカヒドリガモ)が入ってるのかねえ。緑の毛が見える。

カイツブリ。


ラクウショウの実、かな。非デジスコ写真で。


モズは証拠写真。

雲台の横クランプが効かないと思ったら、雲台そのものの固定が緩んじゃってて、導入できなかったの。

その後、シジュウカラにもからかわれて……(ピョコピョコしすぎだよねえ)

カワセミのポイントに到着。

カワウ。

このポイントにカワセミがあまり入らなくなった原因でもあるんで恨めしいんだけど、目の緑色がキレイなんだよねえ(これ、何度も言ってる?)。少し日差しが強くなったのがうまく入ったみたい。

しばらく待ってたら、来ましたよっ、と。

秋らしいものが入ったときに限ってちょっとブレてる。

これはちょっと被写体ブレした。

なんだかブレてると思ったら、ISO200になってた。その前に日差しが強くなったところで設定を変えたんだった。
ISOの設定も悩ましい。400上限のAUTOにしていても割と暗いシーンで100前後にとどまったりする。400か800で固定にするのがいいかな。

ちょっと出が悪い(?)ようだったので、別ポイントへ。

カラスを撮る。

新しいシステムを試したいときには、動かない鳥はありがたいもんで。
カラスも、よくみると羽がキレイな色してるよね。

めっちゃ遠いところで、しきりに鳴いて飛び込んでたカワセミ。

あんまり遠いのは、ねえ。キレイな写真になりづらいけど。

ポイントについて、しばらく待ってみたけど、あんまり来ない。
人間のメシタイムにしましょうか。

コガモ……かな。

こういう水鳥は、向こう側に泳いでいくよりも、こっちに寄ってくる場面のほうが写真映えするわけですけど。
(とは言え、そううまくもいかない……)

ここの公園に行くたびにこれを食べていてはリッチすぎるけど。

近くにおにぎり買えるようなコンビニもないんで、持っていくのを忘れたら寄らせてもらうしかない。ごはん中盛げふげふ(満足)。

さて、午後の部へつづく。
(つづきはこちら
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